大好きって叫びたい

日常のこと、ジャニーズのこと、考えてること

2020年12月~2021年1月のDREAMBOYSのすゝめ

ちょこちょこ追記してます

 

※緊急事態宣言を政府が再発令する可能性が高まった

※DREAMBOYSの今後の動向が分からない

ため、まだドリボ見てない、あと数回しかチャンスがない、という方でも余す所なくDREAMBOYSの世界を感じて欲しいと思い慌てて文章を書いています。もちろんもう観劇は終わったけどもう一度思い返したいなぁと思ってる方も。

そして、このはてブロはまだ途中です。そして書き終わるかも分かりません。

以下より、ネタバレをかなり含みます。ネタバレ絶対したくない方は見ないようにしてください。

また、普段全く本を読まないので文章能力皆無です。ご了承ください。

今回のDREAMBOYSは、

岸優太→ユウタ(施設育ち、施設が家事にあった時に赤ん坊だったユウトを助け出し、実の弟のように育てている。ボクサーで新人王で幼なじみのジンと戦い勝ち戦だったのに途中で試合を放棄した。現在はマダム・エマの事務所に所属している俳優。)

神宮寺勇太→ジン(ユウタの幼なじみのボクサー。新人戦でユウタが試合を放棄したことに納得いかその時からず2人の間に亀裂ができる。)

 

の設定はそのまま。設定が変わったのは、「マダムの呼び方がエマさんになった」こと、そしてリカさんが「マリアさん」になったこと。そのせいでか、浮所くんはドリボ初日にマリアさんを「エマさん!」と間違えて呼んでた…岸くんも未だにエマさんマリアさんに混乱してるようです(12/27.1/1カテコの発言より)

 

 

そして、今年からはユウタの弟役に那須雄登くんが抜擢。去年と一昨年は髙橋優斗くんが弟をしてました。

那須雄登→ユウト

アニキ(ユウタ)が本当の兄貴ではないということを分かってるけどアニキと呼んでいる。兄貴の事が大好きで、いつもニコニコで大型犬のようにシッポをフリフリしてユウタと絡んでる。チャンプのことも大好きでチャンプのジムに通ってボクシングも頑張ってる。アニキとチャンプ、どちらも大好き。ボクシングのチャンピオンにもなりたいけど、マリアさんがプロデュースする新人アイドルグループのセンターも務めていて、仲間たちとデビューすることも夢見ている。けど持病の心臓病が悪化し、生きるにはもう心臓移植しかないというステージまで来てしまった…

 

髙橋優斗くん演じるユウトは「アニキに対して反抗期。アニキの言うことに対して"うるさいなー"と冷たい態度をとりがち。反対にチャンピオンになったチャンプのジムに入り浸り、チャンプのことを尊敬している」役柄でした。

ところが那須くん演じるユウトは「アニキ♪大好き♪あにきー!あにきー!」といつもニコニコ。アニキであるユウタに近づく時は両手を大きくフリフリして近づいたり、アニキを見つけると「アニキ!」と手を振ってアピールしたり…とにかく「弟役」の那須くんがかわいい。

那須くんはジュニア内でも「お兄ちゃんにしたいジャニーズジュニア」にランクインしてるし、グループ内でも弟ポジションではないし、実生活でも弟がいるお兄ちゃんなのに、びーっくりするくらい弟役の演技が上手いの!!!!

そして何より、ずーっとニコニコして元気いっぱいな明るいワンコみたいな那須くんが最強にかわいい🥺💙

ストーリーは、岸くん演じるユウタ、神宮寺くんのジン、那須くんのユウト、の3人をメインに進んでいきます。

12/27からはキャスト変更があり、私がドリボに入り始めた2015年~12/26までマダム(マダム・エマ)役をしていた鳳蘭さんが他の舞台に出演されるため、

12/27からは、長年リカ(マリア)役を務めてた紫吹淳さんがマダム・エマ役へ。これがまためちゃくちゃかっこいいんです!!!12/27は那須くんの次に紫吹さんばかり見てしまってた。今まで長かった髪の毛をバッサリ切って、前下がりボブ、そして前髪なし。メイクも今までよりも年齢が上に見えるようなものにかわり、声もトーンを低く。そして勿論ミュージカルなので、歌割りもいままでと違う所を歌うんですが、低いトーンでの歌が素晴らしい!!!衣装も紫吹さんに似合う、スタイルの良さを魅せるものばかりでめちゃくちゃかっこいい!

なので、2020/12/26以前のドリボを見たことがある方、是非とも紫吹淳さんの今までとのギャップにも注目して下さい。まじでかっこいいです。

では、是非注目してほしいポイントと、私の大好きなポイントを……

①オープニングのネクドリ(NEXT DREAM)

のキラッキラの白い王子様のような衣装を身にまとったジャニーズの面々。まじで王子様でキラッキラなので、みなさん是非とも自担をガン見してください。那須くん担当の方、歌の最後の「足跡残して~ゆく~♪」の所の那須くんの指先と表情見てください。本当にかっこいいです。この瞬間を保存したい。

 

②とにかく不憫なイッセイこと金指一世くん

金指くんは、お調子者なやられキャラ設定かな。同じアイドルグループのナオキに胸パンされ、たまにヒダカにも胸パンされる。「大人の言うことなんて信じらんねぇよ~」でグニャグニになってふざける金指くんはまじでかわいい。

鉛を仕込まれたグローブが用済みになると、マリアさんはそのグローブを近くにいたイッセイに渡すんだけど、そのグローブを持たされたが為に勘違いしたチャンプチームにバーンと押し倒されそうになるイッセイ…。そして、タイショウが刺されて倒れてるのを見つけると「タイショウ!大丈夫か!」とタイショウの体を揺すってる所をタイショウの仲間たちに見られたが為に、イッセイがタイショウを刺したと勘違いされて琳寧に顔パンチされてしまうイッセイ😭不憫なイッセイ可哀想だけど美味しい役だなぁと思っていつも見てます←

 

③今回の新曲「Death Spiral(デススパイラル)」からの岸くんソロ「nightmare(ナイトメア)」の流れが天才。歌詞とダンスがリンクしてるのも世界観も天才。

今回のドリボから始まったデススパイラルが、今作のドリボで1番お金と時間がかかっている楽曲。曲全体の世界観は、ディズニーランドのホーンテッドマンションのよう。不気味な豪華な館と沢山の人(とマネキン)。

エマがユウタの為に建てた小劇場は今は使われてないせいか薄気味悪く、中世ヨーロッパの衣装を身にまとったマネキンが沢山。警察に追われているユウタはエマさんに言われるがまま小劇場に身を隠し眠りにつく。そこで恐ろしい夢をみる……

 

 

その夢が、デススパイラルとナイトメアなのです。

デススパイラルは、ユウタの夢の中のストーリー。周りのマネキンたちが動き出してユウタを追い詰めていく。マリアさん(全ての事件の黒幕)が天井から岸くんや周りのマネキンを操り、ユウタ(岸くん)を更に追い詰めていく。岸くんの仲間たちが次々に現れて冷酷な顔で岸くんを見つめる。ユウト(那須くん)が登場すると、岸くんは「ユウト!!」と言ってユウトに近付くが、ユウトからいつもの笑顔は消えて冷酷な顔で岸くんを迎え、マリアさんに操られたユウトが今度はユウタを操りマリオネット状態に。

辛い夢を見続けていると、幼なじみのジンが現れ、「ジン!俺は何もやってない!間違いなんだ!」と言って神宮寺に近寄ろうとするが、ジンの仲間であるタイショウがジンに近づかせまいと、ジンに弁解のため駆け寄る岸くんを振り払う。

岸くんは不気味なマネキンや仲間たちに操られて放心状態で天から降りてきたロープに登る。

 

地獄から光の見える天を目指すように放心状態で縄を登っていく岸くんはまるで蜘蛛の糸を体現しているかのよう。

縄を登りきってようやくゴールが見えたかと思ったが、なんとそのゴールには大きなノコギリを構えたジンが。助かると思っていたユウタだが、ユウトや仲間たちが冷酷な顔でその様を見続け、ニヤリとユウト(那須くん)が右側口角を上げて不吉な笑みをすると、ジンかノコギリを振りかざしてユウタは地の果てまで(地獄?)急落下していく……

 

 

 

ここでデススパイラルは終わるのですが、続いて始まる岸くんソロのナイトメアが

「地の果てまで落ちたユウタが必死に這い上がってナイトメア(悪夢)から抜け出そうとする」のを上手く表現していてこれもまた最高。

デススパイラルで天井から血の果てに落ちた岸くんが、奈落から這い上がりながら必死の形相で歌い始める姿は鳥肌です。

 

④ヒダカの心の移り変わりとニヒルな雰囲気漂わせるタイショウ

ヒダカ(浮所くん)はアイドルグループのメンバーの1人。仲間といる時は明るくて仲間とふざける子だけど、美味しい話を次々に仕入れてくる事務所のプロデューサーのマリアさんに次第に不信感を抱いていく。仲間といると笑っていたヒダカは、マリアさんが新しい曲を用意してきた頃からあまり笑わなくなる。デモテープのシーンで、マリアさんに対する不信感がどんどん強くなるのを顔の表情やちょっとした仕草で表現する浮所くんめちゃくちゃかっこいいです。

 

Getitでの浮所くんの後悔や苦しんでいる表現もすごいので、是非ここにも注目( ただ、たまーにニヤついてておいって思う時もある…ニヤついてる時は大光が浮所くんをトントン叩いたり←これは見たことある、後ろ向きてる時に変顔とかでもしてるのかな←これは私の予想。龍我くんがよくニヤニヤしてたから龍我くんの代わりにニヤニヤしてる?←多分違う

)